家族でたった1人、イエス様に出会って救われたあなた。神様の愛の深さに感動して飛び込んだあなた。教えられてきたこと、拝んでたもの、家で行われる当たり前の儀式や文化とは全然違う天の文化を選んだあなた!!
最高の喜びと、親や兄弟を想い祈り続け信じ続ける心と、うちの家族は無理だろう…とついつい思ってしまう心の間を行き来しているかもしれませんね。
主イエスを信じなさい。そうすればあなたもあなたの家族も救われます
聖書に書いてある通りだと信じたら失望してしまう日を迎えるのではないか…
家族が救われなくても、神様を信じ続ける強い信仰を持とう!
と準備してませんか?
「クリスチャンホームじゃないから、すんなり爽やかにみことばを信じられないんだ…」
そんなことをよく聞きます。
…なるほど。
なるほど…?
んんんんんんん…
そーなのか?
そーなのか。
今日は、あるお爺さんを紹介します*
青森の弘前出身です。
これから彼をKくんと呼びますね✨
Kくんが産まれて一年…、Kくんの両親は病気で亡くなりました。一人取り残されて、祖父母の家で育てられることに。
Kくんは、
自分でバカ息子に育った。
と言っています笑
本人が言うんだから、そーなんでしょうね笑笑
バカ息子のKくんは、高校は私立に行かせて、なんとかバカが直るように…と近くのキリスト教の学校を受験することに。
Kくんは、なんにも勉強することなく受験して、面接…。全く受かる訳ない…
…不思議と合格。
キリスト教の高校に通い始めました。
キリスト教なので、聖書の授業などあって、学校の伝道活動により、Kくんはクリスチャンとなりました。
ある日、聖書の授業で宿題が出て、
『聖書から1節、好きな箇所を覚えて、それを信じ続けなさい』
というもの。
(んー。どこの箇所にしようか…。あ!これにしよう!)
選んだのは、使徒の働き「主イエスを信ぜよ。然らば汝も汝の家族も救はれん。」
この箇所でした。
Kくんは、
「神様。俺には家族はいない。でも聖書が全部あなたの言葉なら、俺のために書かれたのなら、この箇所も俺のためだってことだろ??…家族はいないけど、俺はイエス様信じたから、俺の家族を救ってください…」
と泣きながら祈りました。
学校で洗礼式が行われ、無事に洗礼を受けたKくんをクリスチャンの先生がある場所へ連れていきました。そこは、校内にある今まで洗礼を受けた先輩たちの名前が書かれている場所でした。
「ここにお前の名前も書かれるぞ。」
そう言いながら先生が見せた二人の先輩の名前…
それは、Kくんが1歳のときに亡くなった両親の名前でした。
(…え!?俺クリスチャンホームだったのか!?)
先生はこう言いました、
「実は先生は、お前の両親の同級生だった。クリスチャンになって、この学校を3人で卒業した。お前の両親が亡くなる時、『私たちの息子をよろしく…』と先生に託して亡くなった。」
全く勉強しないで受験に受かったのは、この先生がKくんの面接官をしてくれたからでした。
それを聞いた時、Kくんは
(俺が家族の救いを祈る前に、両親が家族の救いのために祈り、俺が救われたんだ…。こんなバカ息子のために…)
そう思って泣いたそうです。
…
神様は素晴らしいですね。
この方は今84歳で、長年将棋師として勤めました。
奥様は結婚してから熱心なクリスチャンとなり、二人の子は牧師と宣教師になり、5人の孫のうち二人は牧師となり、三人はクリスチャンです。
そしてこのKくんは、私のおじいちゃんなのですw
聖書のみことばは真理ですね。
もしあなたが1代目のクリスチャンなら、あなたから生まれる子どもたちは皆、祝福の中イエス様を当たり前のように信じるようになります!
その最初の祈りをする人に選ばれたあなたは、いつまでも語り継がれるおばあちゃん、おじいちゃんになりますよ^ ^
そんな日を楽しみに祈り続けて、信じ続けてください!
あなたが救われたのだから、あなたの家族も救われます!!
#汝の家族も救われん