SAMBI Offical

賛美できないとき

“ハレルヤー!!”

って、メールの最初に書いたり、ワーシップリーダーの時なんかに、最初の言葉で使ったりしますか?✨
 
ただの挨拶みたいにならないようにしたいですね笑

心からの賛美
喜び溢れる賛美
感情溢れる賛美
涙溢れる賛美

そんな賛美ができたときには、
「クリスチャンで良かった!」
「神様信じて良かった!」
「イエス様についてきて良かったー!」
って思えません?(*^-^)

クリスチャンになったら、毎日が賛美で溢れて、喜びで溢れて、いつも神様に感謝しかない!!ってなればいいのにー。

なかなかね笑???? 
難しいんですよね、これが…。

…え、皆さんどーしてます??
賛美できないとき。 
どんだけ絞り出そうとしても、感謝が思い付かないとき。(ごめんなさい、神様????でもぶっちゃけ、大事な話だと思うから。)

それでは、ぶっちゃけタイム。はじめましょう!

『賛美できない賛美ちゃんの葛藤』
~高校生編~
9年前、高校一年生で、大好きなブラスバンド部の部長でした。勉強はぜーーーんぶ大嫌いだった私にとって、学校に行く唯一の理由が部活でした。
40人以上の部員たちは、ほぼ女子。
私はチューバ担当で、低音のメンバーはほんとに平和でしたねー。

Shikashi…
部長になれば、すべての部員と関わるので、私の小さな試練が始まった訳です。

ある日、二年上の先輩が、私を呼び出しました。
「賛美ちゃん、部長になってどー?私も部長だったから、話聞くよ!良かったら、今から話さない?✨」
 
こうしてついて行った私がバカだった。。。甘い言葉には、気を付けた方がいいですよ

元部長と話していると、だんだんと先輩の口調は罵声に変わっていき、更には先輩の学年の人たちが一人ずつ集まってきて、私はいつの間に6人の先輩が作る円の真ん中で正座をしていました。
「馬鹿じゃん?笑」
「頭おかしいだろ、コイツ。」 
「お前が部長やってッからこんなことになったんだよ」
「…ざけんじゃねーよ!!」
「死ねばいいのに…」

涙をぐっと堪えて一時間…
(絶対に泣くもんか…)
下校時間になって、先生たちが近づいてきたタイミングで逃げました。
暴力はふるわれなかったものの、心に刺さったナイフをどーすればいいのか分かりませんでした。 
堪えていた涙も声も溢れる溢れる…。

2日後。
礼拝のワーシップリーダーの奉仕の日でした。
(まじで、感謝することが見つからない…。ドタキャンてあり?なし??)
そんなことを考えてたら、その日は来てしまい、リハーサルをしていました。

愛想笑いをする気力もないけど、こんなときだからこそ、試されているなら、絶対に合格したい。どん底のなかでワーシップリーダーなんて、めちゃかっこいいじゃん笑

流石、調子乗った高校生の私は、そんな感じで講壇に立っていました笑

でもやっぱり、心は傷ついて、手拍子もする気が起きない、手をあげて賛美なんて、まじであり得ない…。

礼拝中、マイクを持って歌うその歌詞を全部神様に投げつけるようでした。
「主よあなたは素晴らしい♪」(はずですよね?!)
「勝利者~♪」(勝利してくださいよ????)
「信じます♪」(信じてましたけど?!)
「あなたについていきます♪」(いや、まじでついていって大丈夫なんですか…?涙)

なんて不信仰な賛美。サイテー
しかもワーシップリーダーて…。
ひどいですよね。
神様に投げつけた私のぶっちゃけと、口だけの賛美。…自分が嫌になる。

でも神様は私の心の奥深くに、それでも信じたい…、この傷は神様にしか癒せない…、助けてください…。って思いの方を見つめて、「わたしの胸に飛び込んできなさい。わたしに何でも話しなさい。その不信仰、傷、涙も全部受け止めるから。」って言ってくれて…

神イケメン説。

高校一年生の幼いワーシップリーダーは、賛美できないときでも、口先だけの賛美でも、神様は私が気づいてない心の深くにある、かすかな賛美したいという思いを引き出してくれることを知ったのでした。これじゃね?、無条件の愛。
神様がいつも言うのは…

「さんびのこと、あいしてるよ」

だって♥️ 
神様しつこいぞッ笑笑

スミマセン、のろけました

んじゃ、この辺で。

ハレルヤー笑笑